イギリスに来てから後悔したこと、地味にいろいろありました。
忘れないように書いておきます。
もくじ
日常生活で使える英語を暗記しておけば良かった
どんなに発音は悪くても日常生活で使える言葉をいろいろ覚えてこればよかったな〜〜と思いました。
- ただいま
- いってきます
- お先にどうぞ
などなど。
- 恥ずかしい
- すごく疲れた
- どっちでもいいよ
- あなた次第だよ
といった感情を表す言葉もいざ話すとなるとスッと出てこなくてあたふたしました。
- 冷蔵庫
- 洗濯機
といった日用品系も!地味に言えなくて苦戦。。
学校では文法やもう少し難しい単語を習うので日常会話で使う単語はこの本で勉強しました。すごくおすすめです。
メディキュットは2つ以上必要
ヨーロッパの道路はコンクリートじゃなくて石畳が多いです。
その堅さが足にダイレクトに伝わり…
日本にいるときより足が、ほんと、疲れるのです…!
あー疲れた!と一息ついてお風呂にゆっくり入りた〜いと思っても、基本的に浴槽がないのでお風呂に入れません。
わたしは日本で湯船にゆっくり浸かって1日の疲れを癒すことでリラックス&リセットする時間を得ていたので
どうやってこのパンパンな足や肩こり・全身の硬さを元に戻したらいいのか…!わかりませんでした。
すごく冷える冬、寒くて慣れない英語の暮らし。
緊張してるということもあってマッサージをしても疲れがとれないし、全身の血行が悪い感じが苦しかったです。
そんなわたしの必須アイテムとなったメディキュット。
でも1つ洗濯に出してしまったら、その日は足がパンパンなままで過ごさないといけなくて2足持ってこなかったことを激しく後悔しました…!
可愛い服を持ってこれば良かった
海外は「カジュアルな服ばかり」「パーカー・ジーパンばっかでおしゃれしなくていいよ〜」という話をよく聞いていたので超必要最低限の洋服だけで渡英しました。
が、そんなことはなかったです。みんなオシャレです。自分の服装がダサすぎてとても恥ずかしかった…。
現地で買えばいいじゃん!という声もありますが、安い服は基本的に作りが簡素&ペラペラですぐダメになりやすいです。
こちらの人にとって「服って使い捨ての感覚なんだな〜」と思いました。
そんな洋服にお金を使うの、勿体なくないですか?
(安いといっても割といい値段するし、アジア人に合う服ってなかなか見つからない!)
だったら日本で持ってる服を持ってきたほうが節約になるかと…。
ちなみに、PRIMARKやNEXTなど日本には未進出のファストファッションブランドが大人気。(H&M的なブランド)
わたしはurban outfitters や & other stories、Oliver bonasが好きでした 🙂
そしてイギリスに来てからファストファッションのペラペラした服ばかり見てきたせいか、ZARAのクオリティに感動しました。笑
安すぎず高すぎず、質も悪すぎず、ZARAは良いブランドだぞ……!
無印のクリップフックを持ってこればよかった
無印の「クリップがついてるフック」を持ってきたんですが、
これがなかなか活躍してくれています。
その便利さからもっと持ってこれば…!と後悔しました。
お風呂に入るときにボディタオルをかけたり、それを部屋で干したり、ちょっとしたものを干したり…。
かゆいところに手が届くナイスな商品ですよ〜!
ステンレスひっかけるワイヤークリップ4個入・約幅2×奥行5.5×高さ9.5c 通販 | 無印良品
さびにくい18-8ステンレスでできた、バーにひっかけて使えるクリップです。レシピを書いたメモやふきん、ゴム手袋などを吊るすのに便利です。アイデア次第であらゆるスペースを収納場所として活用できます。
パーカーはいらない
意外とカジュアルな格好をしてる人をあまり見かけません!
パーカー女子とか…全然いないよ?
パジャマじゃない「部屋着」が必要
パジャマを持ってきたのは正解でしたが、ホームステイ先の家をウロウロしたりするには「部屋着」が必要なことを知りました。
オシャレ着じゃなくて、「部屋で着る用の服」
失礼にならないようにくたびれてない、それなりにキチンとした、ちょっとカジュアルな服。
もちろんスウェットはダメですよ!(意外とこういうところで人間性?を見られてる感じがしました)
ちなみにこれも現地で買えます。
が、日本で持ってたのでこれも持ってきたらよかったなーと思いました。
わたしは無印のワンピースを着ています。
20代後半でイギリスに行くなら、最低限こういった格好をしたほうが良さそうだな〜と体感しました。
厚底のスニーカーじゃないと足が痛くなる
石畳はほんっっとうにで足にこたえます。(重要なことなので2回書いてます)
わたしは渡英する際、「スニーカー1足、オックスフォードシューズ1足」を持ってきました。
重くなくカジュアルにもフォーマルにも使い分けられるし良かったな〜と思いましたが
スニーカーは「底が厚いもの」にすればよかった!!!!
と大後悔です。
今回、オニツカタイガーのスニーカーを持ってきたのですが、歩きやすいのは日本の道路だけな気がします。
石畳がダイレクトに足に……。
こちらではNIKE、adidas、リーボックが大人気。
ニューバランスはあまり見かけませんでした。
そして画像を見てもおわかりのとおり、靴底が厚いんです!!!
なるほどなるほど。
厚底ってオシャレじゃなくて身を守るものだったんですね。
イヤリングが売ってない!
日本だとイヤリングとピアスって同じくらい需要があるようでお店でよく見かけたのですが、イギリス人はイヤリングをする文化がないようです。全く見かけません。。
わたしはピアスホールを開けていないのでイヤリング派。
オシャレすることが唯一の息抜き(?)ですがイヤリングもできず、これも後悔しています…。
ピアスホール、開けちゃおうかな…。
でも海外で穴あけるの怖いな…(感染症とか)
SMBCが使えなさすぎて泣ける
最後のこれは完全にわたしのミスです。
海外のATMでもお金を引き出せるようSMBCに資金を入れてたんですが
現地でHSBCの口座を作り資金を移そうとしたところ「海外口座をSMBCに申請してないから無理だよ〜!」とエラーが出てしまいました。
じゃあ登録したらいいのか〜と思って調べると、SMBC宛に書類や手紙を郵送しないといけないらしく…時間がかかる。
それならSMBCから三菱UFJなどに資金を分散させよう〜と思って振込ページに行ったらこれまた「登録されてないから無理」とな。。
結局SMBCにあるお金をどこにも移動できず、現地のATMでちまちま引き出しては手動で振替作業をしました。
現地の銀行「HSBC」は1回の最大引き出しが500ポンドまで。
1日で1,000ポンド以上引き出すとエラー。
ということで数日にわたってなんとか口座移動させました(;;)
500ポンド毎に手数料を取られるのも最悪な事件でした。
お金もったいないことした…。勉強料だわ…
まとめ
- 日常生活で使える英語を暗記しておけば良かった
- メディキュットは2つ以上必要
- 可愛い服を持ってこれば良かった
- 無印のクリップフックを持ってこればよかった
- パーカーはいらない
- パジャマじゃない「部屋着」が必要
- 厚底のスニーカーじゃないと足が痛くなる
- イヤリングが売ってない!
- SMBCで資金移動ができない!
- まとめ
以上、滞在4カ月間の感想でした。
ではでは〜
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